★北欧の麦わら細工「星」と「太陽」

 毎年、世界のクリスマス展の会期中には2回程度、展示品を参考にしてツリーのオーナメントを作る講習会を開催しています。これまでにはスイスの作品をまねた「麦わら細工の天使」、スウェーデンのものを模した「麦穂の天使」、チェコの作品を参考に「麦わら細工のベル」、デンマークの切り紙細工で「鳥」「ハート」「ニッセ」などを作ってきました。
 本年は、スウェーデンのツリー飾りの中から「星」と「太陽」を取り上げました。雪に閉ざされる北欧のクリスマス(ユール)は、太陽の復活を祈る冬至祭をベースにした行事です。そのため、光をイメージしたオーナメントが数多く見られます。12月3日(土)の午後、6号館の講座室で、遠い国のクリスマスに思いをはせながら、約25名の皆さんと麦わら細工を楽しみました。一夜、水に浸した麦わらを切って形を整え、糸で縛り、結び合わせる地道な作業を繰り返しつつ、放射状ののびる光を表現します。この日の講習会は、ご年配の参加者も多く、一つ目の製作は要領をつかむまで、少々難しかったのですが、皆、綺麗な形の星と太陽を作りあげることが出来ました。濡れた麦わらが再び乾くと、麦わら独特の光が戻って美しい作品になります。作品をツリーに飾って
 来年もまた、ヨーロッパのオーナメントの中から、何か楽しい作品をとりあげてみたいと思っています。
 






ワークショップ風景   ワークショップ風景