■ワークショップ『貝合わせ』を作って遊ぼう!■

 貴族社会で行われていた優雅な遊戯「貝合わせ(古くは貝覆い)」を“雛まつり”の季節に楽しんでみたいと今年も、“合わせ貝”作って、参加者みんなで遊んでみようというワークショップを開催いたしました。
 4歳の小さなお子さんからおじいさま&おばあさま、そして、今回は、播磨地域の小中学校、高等学校で英語のALT:Assistant Language Teacher)を務めておられる若い先生方13名が加わって、国際色豊かな講座となりました。あらかじめ、スプレーで金色に彩色しておいたハマグリの内側に、思い思いの絵を描く真剣なひととき――小さな画面の中に花鳥風月、おめでたい文様、物語の場面、大好きなキャラクター……それぞれにとても個性的な“合わせ貝”が完成しました。
 一対の貝をそれぞれは凹凸によってつながれているのですが、凹を陰(出貝)、凸を陽(地貝)と区別し、陰と陽を組み合わせることで世界を構成するという東洋的な思想が盛り込まれた遊戯であることをご紹介したところ、そのデザインに陰陽の“太極”を選ばれる方もあり、ご参加の皆さまの豊かな発想に感心いたしました。
 合わせ貝が出来たら、それらを持ち寄り、地貝と出貝に分けて………貝の身と蓋を合わせ手元にとっていく「貝合わせ」を体験する時間です。今日は庭の福寿草や雪割り一華が一気に満開なるような暖かな一日でしたが、参加者の皆さんが楽しい笑顔を持ち寄り、春らしい天候さながら、楽しくほっこりとするひとときを過ごすことができました。
ご参加下さいました皆さま、ありがとうございました。ALTの先生方をお世話下さった山口様他、ボランティアの皆さま、ありがとうございました。

 本日のワークショップ風景を画像でご紹介いたします。


講座風景 ALTの先生方も一生懸命に合わせ貝に絵付け


どんな図柄にしようかな…。


小さな貝殻の中に心をこめて絵を描く…。 姫路の官兵衛!


貝合わせを楽しむ・・・


皆さんの力作です!!
参加者揃って記念撮影!