ワークショップ『貝合わせ』を作って遊ぼう!


 貴族社会で行われていた優雅な遊戯「貝合わせ(古くは貝覆い)」を“雛まつり”の季節に楽しんでみたいと今年も、“合わせ貝”作って、参加者みんなで遊んでみようというワークショップを開催いたしました。
 ご参加者は、4歳の小さなお子さんから小学生、そしてお父さん&お母さんにおばあさま。あらかじめ、スプレーで金色に彩色しておいたハマグリの内側に、思い思いの絵を描く真剣なひととき――小さな画面の中に花鳥風月、おめでたい文様、物語の場面、大好きなキャラクター……それぞれにとても個性的な“合わせ貝”が完成しました。
 一対の貝は、それぞれに凹凸によってつながれており、凹を陰(出貝)、凸を陽(地貝)と区別し、陰と陽を組み合わせることで世界を構成するという東洋的な思想が盛り込まれた遊戯です。合わせ貝が出来たら、それらを持ち寄り、地貝と出貝に分けて………貝の身と蓋を合わせ手元にとっていく「貝合わせ」を体験する時間です。今日は冷たい雨の降るあいにくの一日でしたが、参加者の皆さんが楽しい笑顔を持ち寄り、楽しくほっこりとしたひとときを過ごすことができました。
 ご参加下さいました皆さま、ありがとうございました。

 本日のワークショップ風景を画像でご紹介いたします。

黄色の水性スプレーを吹き付けた貝に
ポスター・カラーを使いました
@ 貝の内側に思い思いの絵を描く
A 「貝合わせ」の遊び方を紹介 B 「貝合わせ」に挑戦〜第一組目〜
C 「貝合わせ」に挑戦〜第二組目〜
貝合わせを楽しんだ皆さんと一緒に。


参加者の皆さんの「合わせ貝」